コレクション Collection

東京都庭園美術館では、旧朝香宮邸建物公開事業に活用するため、旧朝香宮邸やアール・デコ様式との関連を有する美術品や資料を収集・保管しています。本「旧朝香宮邸関連コレクション」は、東京都庭園美術館が収集・保管している美術品・資料等のデータベースです。

In its quest to put the Former Residence of Prince Asaka to its best possible use, the Tokyo Metropolitan Teien Art Museum is engaged in creating and maintaining a collection of artworks and documents pertaining to Art Deco and the Residence itself. The Collection is a database listing the materials and artworks in the Museum’s collection.

ご利用ガイド/Guide
+ クイック検索- クイック検索を閉じる
作品情報Identification
  • 作品名 Title :

    朝香宮允子妃像(立像)

    Statue of Princess Asaka Nobuko

  • 作者 Artist :

    イヴァン=レオン・アレクサンドル・ブランショ
    Ivan-Léon Alexandre Blanchot

  • 制作年 Date :

    1925年
    1925

  • 寸法 Dimensions :

    32.6×25.8×14.8㎝

  • 収蔵番号 Collection Number :

    2000-0331-02

  • 数量 :

    1

  • 素材技法 :

    ブロンズ

  • タグ :

    1920年代 / アール・デコ / ファッション / 朝香宮家 / 朝香宮允子妃 / 金工 / 彫刻

作家解説

■イヴァン=レオン・アレクサンドル・ブランショ(Ivan-Léon Alexandre Blanchot, 1868‒1947)
彫刻家、画家。フランス・ボルドー生まれ。美術を志して大学を中退し、ボルドー美術学校で彫刻を学んだ。その後パリに移り、1893年頃よりフランス芸術家協会の会員となりサロンへの出品を始める。 1930年には国立セーヴル製陶所の彫刻部門に籍を置き、33年には同所付属美術学校にて講師を務めた。朝香宮夫妻の仏滞在期に允子妃の水彩画教授をつとめたことから、宮邸の新築に関わったとされる。朝香宮邸内には、大広間の大理石レリーフ《戯れる子供たち》、大食堂壁面のレリーフが残されており、「BLANCHOT」のサインが確認できる。

作品解説Descriptions

脱ぎ掛けのロングコートを羽織った立ち姿の女性像。モデルは朝香宮允子妃とされる。ショートカットにモダンな服装で、一連のネックレスにひざ下丈のシンプルなドレスをまとっている。作者のブランショは允子妃の渡仏中に水彩画の教授を務めていたこともあり、その縁から制作された。土台部分の刻印から、夫妻の帰国する1925年の制作であることが分かっている。

文献歴Bibliography

『旧朝香宮邸のアール・デコ』東京都庭園美術館、1996年。
『アール・デコ様式 朝香宮がみたパリ』東京都庭園美術館、2003年。
『朝香宮のグランドツアー』東京都庭園美術館、2010年。

PAGE TOP