コレクション Collection

東京都庭園美術館では、旧朝香宮邸建物公開事業に活用するため、旧朝香宮邸やアール・デコ様式との関連を有する美術品や資料を収集・保管しています。本「旧朝香宮邸関連コレクション」は、東京都庭園美術館が収集・保管している美術品・資料等のデータベースです。

In its quest to put the Former Residence of Prince Asaka to its best possible use, the Tokyo Metropolitan Teien Art Museum is engaged in creating and maintaining a collection of artworks and documents pertaining to Art Deco and the Residence itself. The Collection is a database listing the materials and artworks in the Museum’s collection.

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作品情報Identification
  • 作品名 Title :

    ラニョー・ドゥ・モグレブ[モグレブの羊]

    L’Agneau du Moghreb(the lamb of Moghreb)

  • 作者 Artist :

    リュシアン・グロー(著)、フランソワ=ルイ・シュミット(原画)、テオ・シュミット(木版刷)
    Written by Docteur Lucien Graux, illustrated by François-Louis Schmied, engraved on wood by Théo Schmied

  • 制作年 Date :

    1942年
    1942

  • 寸法 Dimensions :

    34.5×28.5㎝

  • 収蔵番号 Collection Number :

    2017-0331-01

  • 数量 :

    1

  • 素材技法 :

    紙、木版刷

  • タグ :

    書籍 / 1940年代 / アール・デコ / デザイン

作家解説

フランソワ=ルイ・シュミット(François-Louis Schmied, 1973-1941)
スイスに生まれ、版画家、画家、製本家として活躍した。ジュネーブの美術学校で木彫を学んだが、その技術を用いた美術本の出版を手掛けるようになる。同じスイス出身の工芸家ジャン・デュナンに原画を提供したり、画家・彫刻家のポール・ジューヴの挿絵本を手掛けるなど、アール・デコ期に重要な位置にあった。とりわけアール・デコのエグゾティスムを代表する画家として重要であり、モロッコに移住し、アラブ世界をテーマにした作品を描いた。ジャン・デュナンによる漆パネル《栗の木》(東京国立近代美術館所蔵)の原画は、シュミットの手がけたものである。

作品解説Descriptions

アール・デコを代表する画家、版画家のフランソワ=ルイ・シュミットによる挿絵本。本作は、シュミットの没した翌年、彼の原画をもとに息子のテオによって完成された。テオは、1924年から父のアトリエのディレクションを行っていた。125冊の限定で制作されたもので、木版刷りによる大版挿絵や装飾を含んでいる。ケース入りで見返しに著者のサインが入る。

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