コレクション Collection

東京都庭園美術館では、旧朝香宮邸建物公開事業に活用するため、旧朝香宮邸やアール・デコ様式との関連を有する美術品や資料を収集・保管しています。本「旧朝香宮邸関連コレクション」は、東京都庭園美術館が収集・保管している美術品・資料等のデータベースです。

In its quest to put the Former Residence of Prince Asaka to its best possible use, the Tokyo Metropolitan Teien Art Museum is engaged in creating and maintaining a collection of artworks and documents pertaining to Art Deco and the Residence itself. The Collection is a database listing the materials and artworks in the Museum’s collection.

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作品情報Identification
作家解説

ポール・ポワレ(Paul Poiret, 1879-1944年)
パリ出身。1920年代初頭に活躍したファッションデザイナー。ジャック・ドゥーセ(Jacques Doucet)のメゾンを経て、1901年からオートクチュールの創始者であるウォルトのメゾンに入る。1903年、自身のメゾン「ポール・ポワレ」を設立。1911年、パリクチュール組合(Chambre Syndicale de la Couture Parisienne)、通称サンディカを設立。その後、工芸学校を創設し、ベルリン、モスクワなどのヨーロッパ主要都市をまわってドレスの展示会を行い、アメリカでも新しいモードの普及に尽力した。ポワレは「コルセットからの解放者」としてファッションの歴史に名を残すのみならず、アール・デコを語る際に欠かすことのできないデザイナーである。

作品解説Descriptions

ポワレの妻ドゥニーズ旧蔵のワンピースドレス。ポワレの東洋趣味を色濃く反映した作品で、ピンク色の絹サテンの布地に、イスラム風の花柄模様のチェーンステッチが施されている。本作は、ドゥニーズ旧蔵品の売り立て目録では1920年代のものと記載がされていたが、後年にドレス丈の長さから1910年頃の作品であると推定された。

文献歴Bibliography

『ポワレとフォルチュニィ』展図録、東京都庭園美術館、2009年。

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