2025年度 展覧会ラインアップについて
展覧会名 | 戦後西ドイツのグラフィックデザイン モダニズム再発見 |
会期 | 2025年3月8日(土) – 5月18日(日) |
概要 | 第二次世界大戦後に東西分割統治され誕生した「西ドイツ」。西ドイツでは、過去にバウハウスで提唱されたデザインのモダニズムを再び取り入れながら、過去の模倣にとどまらない、デザイン理論の実践と発展がなされました。本展は、ドイツの個人コレクター所蔵の、日本初公開となるコレクションから、西ドイツのポスターを中心に、冊子や雑誌にいたる多彩な作品を展示します。理知的で斬新な西ドイツのグラフィックデザインの世界をお楽しみください。 展覧会の詳細はこちら |

展覧会名 | 建物公開 2025 時を紡ぐ館 |
会期 | 2025年6月7日(土)~8月24日(日) |
概要 | 年に1度の建物公開展。今回は旧朝香宮邸の建築空間の「機能の変遷」に着目します。この建物は時代の潮流と共に、「邸宅」「政務の場」「迎賓館」「催事施設」と幾重もの歴史を紡いできました。そして今、美術館として42年目を迎えるこの建物は、どのような機能や役割を果たし、人々と共生してきたのでしょうか。 本展では、各時代を彩るゆかりの作品や写真・映像資料を通して、建物の記憶を紐解きます。 |

展覧会名 | 永遠なる瞬間 ヴァン クリーフ&アーペル ハイジュエリーが語るアール・デコ |
会期 | 2025年9月27日(土)~2026年1月18日(日) |
概要 | 本展は、旧朝香宮邸の設計や装飾に多大な影響を与えたパリの「アール・デコ博覧会」の開催から100周年を記念する展覧会です。フランスを代表する宝飾メゾンであるヴァン クリーフ&アーペル(Van Cleef & Arpels)の作品の中でも、アール・デコ博覧会の宝飾部門でグランプリを受賞した《ローズ ブレスレット》ほか、歴史的価値が認められる“パトリモニー コレクション”より厳選された名品を一堂に会し、アール・デコの魅力に迫ります。 |