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建物公開2021 艶めくアール・デコの色彩

【重要なお知らせ】

東京都庭園美術館は、新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言後の都の緊急事態措置として、5月31日(月)まで全館臨時休館しておりましたが、6月1日(火)から日時指定の事前予約制のうえ再開します。詳細はこちらをご確認ください

本展は、1933年に竣工した旧朝香宮邸(現・東京都庭園美術館本館)の建築としての魅力を存分にご堪能いただくため、年に一度開催している建物公開展です。これまで当館では、建物の歴史や室内装飾、建築素材や各部のディティールなど、異なったテーマを毎年設けつつ、多様な角度から建物公開展に取り組んでまいりました。本年、2021年は室内空間を演出する要素の一つである「色」を切り口に、アール・デコの色彩にスポットを当てます。

フランス滞在中、その様式美に魅せられた朝香宮夫妻は、帰国後自邸の建設に当たりアール・デコの精華を積極的に取り入れました。当時の最先端かつ最高級の素材や技法を用いて建てられた旧朝香宮邸には、漆喰天井の白色、漆が塗られた柱の黒色、建具に用いられたメタリックカラー、木材や石材の天然色、多彩なガラスが放つ透明感、そして窓辺から望む庭園の豊かな緑・・・華やぎと落ち着きを兼ね備えたさまざまな色彩が存在し、約90年の時を経てもなお人々を魅了し続けています。

本展では旧朝香宮邸における色彩に改めて注目し、これまで培った調査研究の成果を公開するとともに、建物公開展では恒例となる邸宅空間の再現展示を行い、往時の趣を呼び起こします。また、新館ではアール・デコ期の絵画や書籍等を展示し、その色彩の特長を展観します。

皆さまの心に新たな彩りを添えるような機会になることを願い、展覧会を開催いたします。

展覧会基本情報

展覧会名

建物公開2021 つやめくアール・デコの色彩

会期

2021年4月24日(土)-6月13日(日)

会場

東京都庭園美術館(本館+新館)
東京都港区白金台5-21-9
ハローダイヤル 050-5541-8600

休館日

毎週月曜日 ただし5月3日(月・祝)は開館、5月6日(木)は休館

開館時間

10:00–18:00
*入館は閉館の30分前まで

観覧料

  当日 団体
一般 当日1,000円 団体800円
大学生(専修・各種専門学校含む) 当日800円 団体640円
中学生・高校生 当日500円 団体400円
65歳以上 当日500円 団体400円

団体は20名以上
小学生以下および都内在住在学の中学生は無料
身体障害者手帳・愛の手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・被爆者健康手帳をお持ちの方とその介護者2名は無料
教育活動として教師が引率する都内の小中・高校生および教師は無料(事前申請が必要)
第3水曜日(シルバーデー)は65歳以上の方は無料
シルバーデーは当面中止いたします

 

主催

東京都
公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都庭園美術館

年間協賛

戸田建設株式会社
ブルームバーグ L.P. Bloomberg

3Dオンラインビューイング

  • 展覧会会場の3DVR空間をオンラインで体験できます。
    詳細はこちら

ギャラリートーク

  • *文字情報が必要な方は字幕をONにしてご覧ください。

見どころ

  • 光が差し込む“アール・デコの館”

    家具調度を室内に誂え、普段は作品保護を目的に閉じられている窓のカーテンを開け放ちます。外の庭園を望みながら、やわらかな自然の光を感じる邸宅空間でゆったりとした時間を過ごしていただきたいと思います。

  • 貴重なオリジナル家具や室内装飾

    建物公開展では、朝香宮邸で使用されていたオリジナルの家具や、現在も状態良く残る室内装飾も展示の見どころになります。宮邸当時の様子がわかる写真も一緒に展示室にてご覧いただけますので、ぜひ見比べてみてください。修理や修復を行いながらも大切に継承され、歴史の一端として残っています。

  • テーブルセッティングをはじめとした情景再現

    本展では、テーブルセッティングの展示を行います。その他、随所に見られる情景再現から、邸宅として使用されていた往時の風景に想いを巡らせることができるのも建物公開展ならではの楽しみです。(写真は過去の展覧会の様子)

  • 写真撮影をお楽しみいただけます

    本展の会期中、写真撮影が可能です。撮影の際は以下の諸注意を必ずご確認いただき、館内スタッフの指示に従ってください。

    1. 当館は美術館です。まわりのお客さまのご迷惑になるような行為はご遠慮ください。ご配慮をお願いします。
    2. フラッシュ・レフ板・三脚・自撮り棒・望遠レンズのご使用はご遠慮ください。
    3. 安全確保のため、撮影をお断りするお声がけする場合がございます。
    4. 動画の撮影はご遠慮ください。
    5. 撮影機器の落下や展示品に触れる恐れがあるため、展示品の真上からの撮影や身を乗り出しての撮影はご遠慮ください。
    6. SNS等の写真の公開について、写り込んだ他のお客さまの肖像権に触れることがありますのでご注意ください。
    7. その他、作品や建物に危険が及ぶ行為は禁止です。

関連プログラム

  • ワークショップ
    「野外彫刻のメンテナンス ー使いながら守ること」

    [事前申込制・先着順 *受付終了]

    2021年6月5日(土)13:00〜16:00

    会場:東京都庭園美術館

    対象:中学生以上

    定員:6名(先着順、定員に達し次第締め切り)

    *参加費無料、ただし当日有効の本展チケットが必要です。

    詳細はこちらから

  • 会期中に開催されるプログラムは随時追加される予定です。
    詳細は決まり次第、こちらのページでお知らせします。

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上段左から:アンリ・ラパン《サント=ヴィクトワール山麓 2人の子どものいるプロヴァンス地方の風景》1920-30年頃、東京都庭園美術館本館 大客室、東京都庭園美術館本館 第一階段

中段左から:東京都庭園美術館本館 殿下居間、リュシアン・ヴォージェル(編)「ガゼット・デュ・ボントン」1924-25年

下段左から:東京都庭園美術館本館 正面、東京都庭園美術館本館 正面玄関 床モザイク、アンドレ・グルー(デザイン)/マリー・ローランサン(絵付)/アドルフ・シャノー(制作)《椅子》1924年頃

*作品はすべて東京都庭園美術館蔵

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