
「エキゾティック×モダン」展では、両大戦間期に盛んとなった非ヨーロッパ圏の文化・美術が、同時期に花ひらいたアール・デコの美意識にどのような影響を与えたかをテーマとしています。
本イベントでは、生粋のパリジャンであり、文化・スポーツ分野でジャーナリストとして活躍するフローラン・ダバディ氏を講師に迎え、当時のフランスの社会的状況を植民地や移民との関係から考察し、現代フランスのアイデンティティが形成されていく過程に迫ります。
日時:2018年11月3日(土)14:00~
会場:東京都庭園美術館 新館ギャラリー2
講師:フローラン・ダバディ氏(文化・スポーツジャーナリスト)
参加費:無料 ※ただし「エキゾティック×モダン」展の入館料が別途必要。
定員:120名(事前申込制)
お問合せ先
東京都庭園美術館 事業企画係 「エキゾティック×モダン」展 講演会担当
Tel 03-3443-0201 Fax 03-3443-3228
E-mail:info@teien-art-museum.ne.jp
エキゾティック×モダン アール・デコと異境への眼差し
2018年10月6日(土)〜 2019年1月14日(月・祝)
フローラン・ダバディ
Florent Dabadie
1974年、パリ生まれ。1998年、映画雑誌『プレミア』の編集者として来日。'99~'02年、サッカー日本代表トゥルシエ監督の通訳兼アシスタントを務める。現在はスポーツキャスターやフランス文化イベントの制作に関わる。