正門横フェルミエ内のギャラリースペースにて、現代美術の第一線で活躍する2人の作家、青木野枝と、三嶋りつ惠の作品を展示する「そこに光が降りてくる　カフェ・プロジェクト　光のカフェ」を11月29日（金）からオープンします。

当館の本館および新館で開催する「そこに光が降りてくる　青木野枝／三嶋りつ惠」展（2024年11月30日－2025年2月16日）と連動する本カフェ・プロジェクトは、2人の作家の作品を正門横スペースでも鑑賞していただけるだけでなく、三嶋りつ惠によるグラスやプレートを実際に使い、光のカフェ限定メニューのチーズや飲み物をお楽しみいただくものです。正門横スペースが、カフェ機能はそのままに、作品をより身近に感じ、鑑賞していただく空間となります。

それぞれ鉄とガラスを用いて制作を続けてきた２人の作家の作品を、よりオープンな場所において鑑賞していただくことで、展覧会とは異なる視点からその世界観をお楽しみいただけます。

会期：2024年11月29日（金）〜2025年1月13日(月・祝)
時間：10:00 – 18:00 ※11月29日（金）・30日（土）、12月6日（金）・7日（土）は秋の夜間開館のため20時まで開館
会場：東京都庭園美術館 正門横スペース
入場 ：無料
休館日 ：毎週月曜日（祝日の場合は開館、翌日休館）、年末年始（12月28日（土）～2025年1月4日（土））
主催 ：東京都庭園美術館、株式会社フェルミエ
監修 ：東京都庭園美術館館長 妹島和世
問い合わせ先： 03-3443-0201