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建物公開2023 邸宅の記憶

会期

202341(土) - 64(日)

時間

10 18

(入館は閉館の30分前まで) 4月1日(土)は10:00-20:00(入館は19:30まで)
会場
東京都庭園美術館(本館+新館)
休館日
毎週月曜日
観覧料
オンラインによる日時指定制です。
観覧料一覧
一般 団体
一般 1,000円 800円
大学生(専修・各種専門学校含む) 800円 640円
中学生・高校生 500円 400円
65歳以上 500円 400円

概要

東京都庭園美術館は、1933年に朝香宮家の本邸として竣工した建物を美術館として活用しています。この建物は、1920年代から30年代にかけて欧米を中心に世界中で流行したアール・デコ建築が日本で花開いた事例を、良好な状態で今日に伝えるものとして国内外から高く評価され、現在では重要文化財に指定されています。

当館は1983年に開館して以来、朝香宮邸の邸宅空間を活かした展覧会を開催してきました。年に一度の建物公開展では、とくに意匠や技法、素材など、建築そのものに注目しながら、毎年異なったテーマを設けて、様々な角度から旧朝香宮邸の魅力を紹介してきました。そして、2023年は開館40周年という節目を迎えます。今回は、この邸宅の主であった朝香宮家の人々に焦点を当て、宮邸時代の家具や調度を用いた邸宅空間の再現展示に加え、かつてこの空間を往来した人々が残した写真や映像資料、工芸品、調度品、衣装などによって、当時の生活の一端をご紹介します。

みどころ

アール・デコの粋を集めた旧朝香宮邸
本館(旧朝香宮邸)は、宮内省内匠寮が設計し、主要な部屋の内装をフランスの室内装飾家アンリ・ラパンが担当。更にアール・デコ期を代表する作家、ルネ・ラリックやレイモン・シュブらの作品も採用され、そこにはアール・デコの世界観が見事に結実しています。保存状態も非常に良好な室内装飾は見どころです。

貴重な“里帰り”作品も
本展では、修復したオリジナル家具や同時代の美術品による情景再現やかつての邸宅の実際の写真等が、往時の生活空間に鑑賞者を誘います。
また、朝香宮家の人々を紹介しながら、当館所蔵の朝香宮家伝来品に加え、国内各地に所蔵されていて、本展のために里帰りしてきた衣装、工芸、調度など稀有な作品を展示します。精巧で美術的価値の極めて高い宮家ゆかりの品々をご覧いただける貴重な機会です。

特別出品 ボンボニエール
明治から、慶事の際の引出物として使用されるようになったボンボニエール。元々は、西洋諸国で用いられた小型菓子器でしたが、日本の伝統技術を駆使した皇室独自の文化として発展し、今日まで皇室の御慶事を記念する品として引き継がれています。
当館として過去最大規模となる300点以上のボンボニエールが特別出品されます。

さわる庭園美術館
本展では、建物に使われているパーツに直接触れていただくためのテーブル「さわる庭園美術館」を設けました。美術史的・歴史的に貴重な文化財建造物である旧朝香宮邸を美術館として公開しつつ良好な状態で後世に残すため、当館では壁面や内装材へのお手触れをご遠慮くださるよう、みなさまにご理解とご協力をお願いしております。
そこで、建物に使われているパーツに、実際に触れていただくことで、素材そのものの質感やディテール、作り手の思いなど、いろいろなことを感じ取っていただきたいと考え、このテーブルを用意しました。これによって鑑賞の幅がより広がり、また深まることを期待しています。

展覧会基本情報

展覧会名
建物公開2023 邸宅の記憶
会期
202341(土) - 64(日)
会場

東京都庭園美術館(本館+新館)
東京都港区白金台5-21-9
ハローダイヤル 050-5541-8600

休館日
毎週月曜日
開館時間
10:00 - 18:00(入館は閉館の30分前まで)
  • 4月1日(土)は10:00-20:00(入館は19:30まで)
観覧料
オンラインによる日時指定制です。
一般 1,000円 (800円)
大学生 800円 (640円)
中学生・高校生 500円 (400円)
65歳以上 500円 (400円)
  1. ( )内は団体料金。団体は20名以上(事前申請が必要)

  2. 小学生以下および都内在住在学の中学生は無料

  3. 身体障害者手帳・愛の手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・被爆者健康手帳をお持ちの方とその介護者2名は無料(手帳の提示をお願いします)

  4. 教育活動として教師が引率する都内の小・中・高校生および教師は無料(事前申請が必要)

  5. シルバーデーおよび家族ふれあいの日の割引については、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、当面の間休止としております

主催
東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都庭園美術館
年間協賛
戸田建設株式会社、ブルームバーグ L.P.、Van Cleef & Arpels

写真撮影について

写真撮影をお楽しみいただけます
本展の会期中、本館内での写真撮影が可能です。撮影の際は以下の諸注意を必ずご確認いただき、館内スタッフの指示に従ってください。

  1. 当館は美術館です。まわりのお客さまのご迷惑になるような行為はご遠慮ください。ご配慮をお願いします。
  2. フラッシュ・レフ板・三脚・自撮り棒・望遠レンズのご使用はご遠慮ください。
  3. 安全確保のため、撮影をお断りするお声がけする場合がございます。
  4. 動画の撮影はご遠慮ください。
  5. 撮影機器の落下や展示品に触れる恐れがあるため、展示品の真上からの撮影や身を乗り出しての撮影はご遠慮ください。
  6. SNS等の写真の公開について、写り込んだ他のお客さまの肖像権に触れることがあります。当館では責任を負いかねますのでご注意ください。
  7. その他、作品や建物に危険が及ぶ行為は禁止です。

関連イベント&プログラム

会期中に開催されるプログラムは随時追加される予定です。
詳細は決まり次第、こちらのページでお知らせします。

講演会「宮廷衣裳と宮家のきもの」

2023年5月19日(金)14:00~

本展へ出品協力をいただいた青梅きもの博物館館長鈴木啓三氏による講演会を行います。

詳細はこちら

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トークイベント「家族が語る朝香宮家の人々」

2023年5月20日(土)14:00~

旧朝香宮邸の施主である朝香宮鳩彦王と允子妃の孫にあたる朝香誠彦氏、大給乘龍氏を講師としてお招きし、トークイベントを開催します。

詳細はこちら

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