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細馬宏通 谷口暁彦 田所淳

  

PROGRAM_B|SCREENING/LIVE/TALK
Sprout : レンズ系とジェネ系の世紀、ふたつの黎明 #2

2015年9月12日(土) 前編/後編14:00–17:30
会場:東京都庭園美術館 新館 ギャラリー2
定員:90名
入館者対象、無料(ただし、展覧会チケットが必要)、要事前ウェブ予約

往々にして、偉大な発見は黎明期にほぼ出揃ってしまいます。逆に、現在はその数ある発見で枝分かれした可能性の一つともいえます。このイベントでは、20世紀に試みられた撮影による映像表現の工夫と、21世紀の日本で様々なイノベーションがみられる計算による映像表現の工夫とを、同日2セッションで体験していただきます。3月22日に続き、今回も2セッションで行います。
前半はフライシャー兄弟を特集します。動きを写し取る「ロトスコープ」、サイレントからトーキーへの変革期に生まれた「バウンシング・ボール」というシンプルで楽しい音と絵のシンクロ表現など、革新的な発明を作品とともに振り返ります。解説は引き続き細馬宏通さんです。
後半は「hack」を切り口に、田所淳、谷口暁彦両氏にライブ・パフォーマンスとトークをしていただきます。“既存のものを使ってさらに積み上げるのをよしとする文化がある。きまじめさよりはひらめきを愛する気風がある” (山形浩生 「hackについて」)「hack」とは何か、それは今日、どのような形で表れてるのか、hack気質が“ものづくり”にいかなる刺激をあたえるか、多彩な事例を交えながらご紹介します。
1st SESSION:「フライシャー兄弟の発明」 14:00-15:30
細馬宏通、澤隆志

(30分休憩)

2nd SESSION:「クリエイティブ・ハッキング」16:00-17:30
田所淳、谷口暁彦、澤隆志

細馬宏通|Hiromichi Hosoma
 
1960年生まれ。京都大学大学院理学研究科を経て、滋賀県立大学人間文化学部教授。専門は日常会話や協働作業における身体動作の研究。塔、パノラマ、絵はがき、アニメーション、流行歌など視聴覚文化史にも関心をよせる。著作に「うたのしくみ」(ぴあ)、「今日の『あまちゃん』から」(河出書房新社)、「ミッキーはなぜ口笛を吹くのか」(新潮選書)、「浅草十二階(増補新版)」「絵はがきの時代」(青土社)など。
http://12kai.com/
谷口暁彦|Akihoko Taniguchi 
1983年生まれ。多摩美術大学大学院修了。自作のデヴァイスやソフトウェアを用い、メディア・アート、ネット・アート、ライヴ・パフォーマンス、映像、彫刻作品など、さまざまな形態で作品を制作、発表している。渡邉朋也とともに、メディア・アートという芸術表現について思索と実践を行なうユニット、思い出横丁情報科学芸術アカデミーとしても活動中。主な展覧会に「[インターネットアート これから]―ポスト・インターネットのリアリティ」(ICC、2012)、「思い過ごすものたち」(飯田橋文明、2013)、「オープン・スペー2014」(ICC、2014)など。
http://okikata.org/
田所淳|Atsushi Tadokoro 
クリエイティブコーダー。多摩美術大学非常勤講師。東京藝術大学非常勤講師。東京工科大非常勤講師。
アルゴリズムを用いた音響合成による音楽作品の創作、ラップトップコンピュータを用いた音と映像による即興演奏などを行う。大学では、openFrameworks、Processing、Arduino、Pure Data、SuperColliderといった「クリエイティブ・コーディング」についての講義を行う。講義資料はWebサイトで公開、多くの学生やクリエイターに活用されている。
http://yoppa.org/
澤隆志|Takashi Sawa 

キュレーター/映像作家。映像作家としての活動のかたわら、2000年から2010年までイメージフォーラム・シネマテーク、イメージフォーラム・フェスティバルのプログラム・ディレクターを務める。また、ロッテルダム、ベルリン、バンクーバー、ロカルノ等の国際映画祭や、あいちトリエンナーレ2013など国内美術館等にプログラム提供多数。主な映像作品に『特派員』(2000年)など。

申込方法:
お申込みは締め切りました。たくさんのご応募ありがとうございました。



お問合せ先
東京都庭園美術館 事業企画係 「イグニションボックス」担当
Tel 03-3443-0201 Fax 03-3443-3228
E-mail:info@teien-art-museum.ne.jp

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