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トークイベント「キノコの世界から見たガレ」

展覧会関連プログラム


ひとよ茸文花瓶(部分) 1900-1904年 北澤美術館蔵

トークイベント「キノコの世界から見たガレ」

きのこ。キノコ。kinoko。
名前からして可愛らしいですが、姿かたちも個性的で愛らしい(時に毒々しい)菌類。
現代音楽の巨匠ジョン・ケージや、ピーター・ラビットの作者であるビアトリクス・ポター、
写真評論家の飯沢耕太郎など、キノコに魅せられた人には枚挙にいとまがありません。
もちろんエミール・ガレもその一人です。
一晩で姿を消してしまう神秘的なキノコ、ヒトヨタケを描いた作品を数多く作っています。

ガレはなぜヒトヨタケに心を寄せたのか、そこに込められたメッセージは何なのか。
ガレ作品の他にも絵画やイラストレーションに登場してきたキノコの紹介をまじえ、
キノコ愛好家のとよ田キノ子さんが語ります。

2016年3月13日(日) 15:00~16:30ごろ(開場14:30)
会場:新館ギャラリー2
講師:とよ田キノ子(きのこ愛好家・ウェブデザイナー)

無料(ただし会場が美術館内のため「ガレの庭」鑑賞チケットは必要です)・事前申込不要
定員:80名

*本プログラムは事前予約不要ですが、車椅子をご利用の方はスペース確保のため、事前にご連絡ください。

お問合せ先
東京都庭園美術館 事業企画係「ガレの庭」トークイベント担当
Tel 03-3443-0201 Fax 03-3443-3228
E-mail:info@teien-art-museum.ne.jp

講師紹介

    • とよ田キノ子(とよだ きのこ)きのこ愛好家、ウェブデザイナー。
      2007年に”きのこ病”を発症し、以後「とよ田キノ子」名義で活動を開始。
      きのこグッズコレクションの展示、グッズ制作・販売、イラスト作品展、イベントの開催など、きのこ関連で幅広く活躍中。
      日々、きのこの魅力を伝える”胞子活動”を行っている。
      著書『乙女の玉手箱シリーズ きのこ』『きのこ旅』(ともにグラフィック社)

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