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蜷川実花「瞬く光の庭」

会期

2022625(土) - 94(日)

時間

10 18

(入館は閉館の30分前まで)
会場
東京都庭園美術館(本館+新館)
休館日
毎週月曜日
ただし7月18日(月・祝)は開館、7月19日(火)は休館
観覧料
オンラインによる日時指定制です。
観覧料一覧
一般 団体
一般 1,400円 1,120円
大学生(専修・各種専門学校含む) 1,120円 890円
中学生・高校生 700円 560円
65歳以上 700円 560円

概要

蜷川実花は現代日本を代表する写真家・映画監督として、独自のスタイルで知られています。その視線は一貫して、いのちの輝きと儚さに対して向けられてきました。写真を中心に、多岐に渡る表現を手掛ける蜷川ですが、本展では、コロナ禍の国内各地で昨年から今年にかけて撮影された、最新の植物の写真と映像をご覧いただきます。アール・デコ様式で装飾された当館の建築に、蜷川の作品を重ねることで、様々な時間の交差する場を出現させるものです。植物から植物へと、あたかも蝶のように回遊しながら、蜷川のまなざしを追体験できる貴重な機会となります。

本展に先立ち2018年より国内10か所を巡回した「蜷川実花展-虚構と現実の間に-」は、コロナ禍までを含む蜷川のキャリアを総覧するものでした。本展では、さらなる飛躍を期待される蜷川の最新作と、ほかに類を見ない当館の建築空間との競演をお楽しみいただけます。蜷川が今、強く惹かれているという、光に溢れた色 “光彩色”(こうさいしょく)の世界、夢かと見まがうかのような現実の一瞬を映し 出す写真や、ダイナミックな映像インスタレーションによる、蜷川の新機軸となる 「今」と「これから」にご期待ください。

展覧会基本情報

展覧会名
蜷川実花「瞬く光の庭」
会期
2022625(土) - 94(日)
会場

東京都庭園美術館(本館+新館)
東京都港区白金台5-21-9
ハローダイヤル 050-5541-8600

休館日
毎週月曜日
開館時間
10:00 - 18:00(入館は閉館の30分前まで)
観覧料
オンラインによる日時指定制です。
一般 1,400円 (1,120円)
大学生 1,120円 (890円)
中学生・高校生 700円 (560円)
65歳以上 700円 (560円)
  1. オンラインでの予約が難しい方は、東京都庭園美術館正門チケットカウンターまで直接お越しください。当日分の入場枠でご案内しますが、当日の混雑状況により、ご希望の時間で入場できない場合や、入場をお断りする可能性もあります。予めご了承ください。

主催
公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都庭園美術館
企画協力
ラッキースター、小山登美夫ギャラリー
年間協賛
戸田建設株式会社、ブルームバーグ L.P.、Van Cleef & Arpels

出品作家

  • 蜷川実花氏のポートレート

    蜷川実花 Mika Ninagawa

写真撮影について

本展の会期中は、本館内の一部と新館で写真撮影が可能です。撮影の際は以下の諸注意を必ずご確認いただき、館内スタッフの指示に従ってください。

  1. まわりのお客さまの鑑賞の妨げとなるような行為(長時間の同じ場所での撮影等)はご遠慮ください。また、シャッター音の音量調整にご協力をお願いします。
  2. フラッシュ・レフ板・三脚・自撮り棒・望遠レンズのご使用はご遠慮ください。
  3. 安全確保のため、撮影をお断りする旨お声がけする場合がございます。
  4. 動画の撮影はご遠慮ください。ただし、新館の映像作品のみ動画撮影も可能です。
  5. 撮影機器の落下や展示品に触れる恐れがあるため、展示品の真上からの撮影や身を乗り出しての撮影、極端な接写はご遠慮ください。
  6. SNS等の写真の公開について、写り込んだ他のお客さまの肖像権に触れることがあります。当館では責任を負いかねますのでご注意ください。
  7. その他、作品や建物に危険が及ぶ行為は禁止です。
  8. 撮影は非営利目的の個人利用に限ります。商業撮影は、事前の申請が必要です。

関連イベント&プログラム

会期中に開催される展覧会関連プログラムは随時追加される予定です。
当館では様々な方を対象としたプログラムを行っております。

ワークショップ 光であそぶ 色をとる

2022年8月11日(木・祝)、12日(金)の2日間
①11:00~
②13:30~
③15:00~

詳細はこちら

緑豊かな芝庭