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マリメッコ展 模様のちから

会期

2026103(土) - 1220(日)

時間

10 18

(入館は閉館の30分前まで) 11月6日(金)、13日(金)、20日(金)、21日(土)、27日(金)、28日(土)、12月4日(金)、5日(土)は夜間開館のため20:00まで開館
会場
東京都庭園美術館(本館+新館)
休館日

毎週月曜日

ただし10月12日(月)、11月23日(月)は開館、10月13日(火)、11月24日(火)は休館
観覧料
本展は日時指定予約制です。ご来館前にチケットをご購入ください。
観覧料一覧
一般 団体
一般 1,400円 1,120円
大学生(専修・各種専門学校含む) 1,120円 890円
高校生・65歳以上 700円 560円
マリメッコ展 模様のちから 画像

概要

フィンランドを代表するデザインハウス、マリメッコ。その名は「マリーのドレス」を意味します。1951年の創業以来、鮮やかな色彩と大胆な模様によって、ファッションからインテリア、テーブルウェア、日常の小物にいたるまで、私たちの暮らしを明るく彩るデザインを生み出してきました。
これまでに世に送り出されたプリント・デザインは3,500種類以上にのぼり、世代や国境を超えて広く支持されています。
マリメッコの創造を支えているのは、手仕事のぬくもり、色の響き合い、そして自由で前向きな精神です。ヘルシンキにある自社のプリント・ファクトリーでは、デザイナーやアーティスト、熟練した職人たちが協働しながら、新たなデザインの可能性を追求し続けています。
本展では、様々な年代の貴重なドレスやファブリック、制作過程を伝える資料を通して、マリメッコの美学と、その創造の背景に迫ります。さらに、ものづくりの中核をなすプリント・ファクトリーの現場を、アートユニット・plaplaxによる映像インスタレーションで紹介します。ゲスト参加するデザイナー、皆川 明による展示にもご注目ください。
会場となる旧朝香宮邸は、1930年代フランスのアール・デコ装飾を基調とし、日本の意匠も随所に配された空間です。模様が建築の細部に息づくこの場所で、色とかたちがもたらす「模様のちから」に光をあてます。マリメッコのプリントメイキングの技と創造の美学をひもとく本展を、どうぞお愉しみください。

みどころ

1. タイムレスな魅力を放つドレス
大胆なプリントと鮮やかな色彩、そして自由なエネルギーに満ちたマリメッコのドレス。創業者アルミ・ラティアが目指したのは、流行に左右されず、時代を超えて愛されるタイムレスなドレスでした。本展では、初期の貴重なドレスから現代のコレクションまで60点を超えるドレスを紹介。キャンバスに描かれた絵画のようにプリント模様が際立つ一着一着から、色と形の豊かな表現力を紐解きます。

2. ヘルシンキのプリント・ファクトリーから生まれる創造力
ヘルシンキのプリント・ファクトリーは、マリメッコの心臓部であり、「アートが生まれる現場」といえます。本展では、現地を取材したアートユニット・plaplaxが、プリントが生まれる過程や色と形のダイナミズムを映像作品として表現します。変幻自在で色彩豊かな夢のようなインスタレーションを通して、プリント・ファクトリーのエネルギーを伝えます。

3. 模様が響き合う、旧朝香宮邸
会場となる旧朝香宮邸は、1930年代フランスのアール・デコ装飾を基調とし、日本の意匠も随所に配された歴史的建造物です。同時に、かつて人が暮らした邸宅でもありました。この模様に満ちた展示空間に、生命力あふれるマリメッコのプリントが加わることで、ドレスと建築の装飾が響き合います。時代を超え、国を超えて初めて出会うデザインが、この文化的な展示空間に新たな彩りをもたらします。

4. 日本とマリメッコをつなぐデザイン
マリメッコと日本は深く長い関係を築いてきました。1960年代には脇阪 克二、1970年代には石本 藤雄ら日本人デザイナーが活躍し、自然へのまなざしやシンプルな造形感覚においても、マリメッコのデザインと日本の感性には通じ合うものがあります。本展では、デザイナーの皆川 明がマリメッコと対話を重ね、その世界観を再解釈した新作インスタレーションが登場します。

主な作品展示

  • 《ウニッコ》マイヤ・イソラ 1964年 © Marimekko Oyj Suomi-Finland Maija Isola 1964

    《ウニッコ》マイヤ・イソラ 1964年 © Marimekko Oyj Suomi-Finland Maija Isola 1964
  • 《セイレーニ》マイヤ・イソラ 1964年 © Marimekko Oyj Suomi-Finland Maija Isola 1964

    《セイレーニ》マイヤ・イソラ 1964年 © Marimekko Oyj Suomi-Finland Maija Isola 1964
  • 《イソ ウニッコ》マイヤ・イソラ 1964年/2023年 © Marimekko Oyj Suomi-Finland Maija Isola 1964/2023

    《イソ ウニッコ》マイヤ・イソラ 1964年/2023年 © Marimekko Oyj Suomi-Finland Maija Isola 1964/2023
  • 《カイヴォ》マイヤ・イソラ 1964年 © Marimekko Oyj Suomi-Finland Maija Isola 1964

    《カイヴォ》マイヤ・イソラ 1964年 © Marimekko Oyj Suomi-Finland Maija Isola 1964
  • Fun in Finland 1964年 Photo: Tony Vaccaro / Tony Vaccaro Archives

    Fun in Finland 1964年 Photo: Tony Vaccaro / Tony Vaccaro Archives
  • 《ウニッコ》柄のパラソルの下で、1965年 Under Marimekko Umbrella, 1965 Photo: Tony Vaccaro / Tony Vaccaro Archives

    《ウニッコ》柄のパラソルの下で、1965年 Under Marimekko Umbrella, 1965 Photo: Tony Vaccaro / Tony Vaccaro Archives
  • 図案・ドレス:アンニカ・リマラ《イソ ライネ》1965年/《ナッピメッコ》1967年 © Marimekko Oyj Suomi-Finland Annika Rimala 1965/1967

    図案・ドレス:アンニカ・リマラ《イソ ライネ》1965年/《ナッピメッコ》1967年 © Marimekko Oyj Suomi-Finland Annika Rimala 1965/1967
  • 図案:マイヤ・イソラ《ウニッコ》1964年/クリスティーナ・イソラ 2003年 © Marimekko Oyj Suomi-Finland Maija Isola/Kristina Isola 1964/2003

    図案:マイヤ・イソラ《ウニッコ》1964年/クリスティーナ・イソラ 2003年 © Marimekko Oyj Suomi-Finland Maija Isola/Kristina Isola 1964/2003
  • 《シィールトラプータルハ》マイヤ・ロウエカリ 2009年 © Marimekko Oyj Suomi-Finland Maija Louekari 2009

    《シィールトラプータルハ》マイヤ・ロウエカリ 2009年 © Marimekko Oyj Suomi-Finland Maija Louekari 2009
  • 「マリメッコ社のファクトリーにて、ファブリックがプリントされる様子」 Photo: Yuki Ogawa

    「マリメッコ社のファクトリーにて、ファブリックがプリントされる様子」 Photo: Yuki Ogawa
  • ヘルシンキにあるマリメッコのプリント工場、1965年 Photo: Tony Vaccaro / Tony Vaccaro Archives *ハンドスクリーンでファブリックをプリントする様子

    ヘルシンキにあるマリメッコのプリント工場、1965年 Photo: Tony Vaccaro / Tony Vaccaro Archives *ハンドスクリーンでファブリックをプリントする様子

展覧会基本情報

展覧会名
マリメッコ展 模様のちから
会期
2026103(土) - 1220(日)
会場

東京都庭園美術館(本館+新館)
東京都港区白金台5-21-9
ハローダイヤル 050-5541-8600

休館日

毎週月曜日

ただし10月12日(月)、11月23日(月)は開館、10月13日(火)、11月24日(火)は休館
開館時間
10:00 - 18:00(入館は閉館の30分前まで)
  • 11月6日(金)、13日(金)、20日(金)、21日(土)、27日(金)、28日(土)、12月4日(金)、5日(土)は夜間開館のため20:00まで開館
観覧料
本展は日時指定予約制です。ご来館前にチケットをご購入ください。
一般 1,400円 (1,120円)
大学生 1,120円 (890円)
高校生・65歳以上 700円 (560円)
  1. ( )内は団体料金。団体は20名以上(事前申請が必要)

  2. 中学生以下は無料(予約不要)

  3. 身体障害者手帳・愛の手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・被爆者健康手帳をお持ちの方とその介護者2名は無料(ミライロID含む・予約不要・手帳の提示をお願いします)

  4. 教育活動として教師が引率する都内の小・中・高校生および教師は無料(事前申請が必要)

  5. 第3水曜日(シルバーデー)は65歳以上の方は無料(予約不要)

  6. 10月28日(水)・11月11日(水)はフラットデー開催のため通常よりも入場者数を制限しています。

主催
東京都庭園美術館(公益財団法人東京都歴史文化財団)
特別協力
marimekko
協力
ヘルシンキ建築&デザイン・ミュージアム
後援
フィンランド大使館
制作協力
S2
企画協力
東映
年間協賛
戸田建設株式会社、ブルームバーグ

巡回展情報

  • 2026年7月4日(土)- 9月6日(日):京都文化博物館
  • 2026年10月3日(土)- 12月20日(日):東京都庭園美術館
  • 2027年1月30日(土)- 3月28日(日):ひろしま美術館
  • 北九州、富山、名古屋、長崎ほかへ巡回予定

関連イベント&プログラム

申込方法や最新情報は決まり次第、こちらのページでお知らせいたします。

哲学対話「ともに考える、対話する–朝香宮邸に花咲く“模様”」

展示を見た後、テーマや作品についてゆっくり対話しながら自分の考えを深めます。

企画|井尻 貴子(NPO法人 こども哲学・おとな哲学 アーダコーダ)
ファシリテーター|井尻 貴子、尾崎 絢子(NPO法人 こども哲学・おとな哲学 アーダコーダ)
日時|2026年11月14日(土)13:30-16:00
会場|東京都庭園美術館 本館・新館ギャラリー2
参加費|無料(当日有効の展覧会チケットが必要)
対象・定員|中学生以上・20名(要事前申込、応募者多数の場合は抽選)

哲学対話「ともに考える、対話する–朝香宮邸に花咲く“模様”」

担当学芸員によるミニトーク

展覧会の見どころポイントをご紹介します。

日時|2026年10月22日(木)・12月3日(木)14:30-15:00
会場|東京都庭園美術館 新館ギャラリー2
参加費|無料(当日有効の展覧会チケットが必要)
定員|50名(要事前申込、応募者多数の場合は抽選)

担当学芸員によるミニトーク

ゆったり鑑賞日(フラットデー)

2026年10月28日(水)10:00-18:00(最終入場17:30)

詳細はこちら

ゆったり鑑賞日(フラットデー)に作品を鑑賞している人々

ベビーアワー

2026年11月11日(水)10:00-15:00(本館内でベビーカーを利用できる時間)

詳細はこちら

ベビーアワー(フラットデー)に作品を鑑賞している人々