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「生命の庭 8人の現代作家が見つけた小宇宙」箱の中の庭

展覧会関連プログラム

【事前予約制・無料】
「生命の庭 8人の現代作家が見つけた小宇宙」箱の中の庭

東京都庭園美術館では「生命の庭」展出展作家の山口啓介氏、新見隆(武蔵野美術大学教授)+武蔵野美術大学学生有志を講師に迎え、小学生の親子を対象に以下のプログラムを開催いたします。ぜひご参加ください。

イラスト:有馬千渚美

1日目:2020年12月5日(土)
山口啓介さんとカセットプラントをつくろう!

山口啓介氏の作品を鑑賞した後、カセットケースとドライフラワー等で「カセットプラント」をつくります。
※カセットプラント・・音楽用のカセットケースに樹脂とドライフラワー等を封じ込めて窓ガラスに貼り付けた作品

講 師:山口啓介さん(本展出展作家)

【当日のスケジュール】(予定)

12:50 受付開始
13:00〜13:15 講師紹介、プログラムの説明
13:15〜13:45 小グループで山口さんの作品を鑑賞
13:45〜14:00 作業手順の説明
14:00〜15:00 カセットプラントの制作
15:00〜15:30 山口さん、新見さんからのお話し

2日目:2020年12月6日(日)
箱の中の秘密の庭
~草木を集めて小さな箱庭を作ろう~

庭園や館内を散策し、「生命」をテーマに《箱の中の庭》をつくります。

講 師:武蔵野美術大学学生有志+新見隆(武蔵野美術大学教授)

【当日のスケジュール】(予定)

12:50 受付開始
13:00〜13:10 講師紹介、プログラムの説明
13:30〜13:40 親子で庭園・館内を散策・収集
13:40〜14:30 制作
14:30〜15:00 お互いの作品を鑑賞+新見さんからのお話し

場 所:東京都庭園美術館

定 員:小学3年生以上のお子さんとその保護者、各回6組12名
(先着順、定員に達ししだい締め切らせていただきます)

参加費:無料。ただし、美術館への入場料(「生命の庭」展入場料)が必要です。

申込方法:受付を終了しました。多数のご応募ありがとうございました。

【新型コロナウイルス感染症対策について】

イベントに参加される方は、以下の点についてご協力をお願いいたします。

  • 当日体調のすぐれない方は、参加をお見送りください。
  • 美術館の入口で検温をさせていただきます。(37.5℃以上の方は入館できませんので、あらかじめご了承ください)
  • 手指の消毒の励行をお願いいたします。
  • 参加者は必ずマスクの着用をお願いいたします。
  • その他、美術館の諸注意、指示に従っていただきますよう、お願いいたします。
    • 関連展覧会

      生命の庭ー8人の現代作家が見つけた小宇宙
      2020年10月17日(土)– 2021年1月12日(火)

講師紹介

  • 山口啓介| Keisuke Yamaguchi1962年兵庫生まれ。武蔵野美術大学卒業。1980年代後半、方舟を描いた大型の銅版画作品でデビュー数々の賞を受賞。以降、人を包み込むようなスケール感をもつ絵画ほか、立体、インスタレーションなど、さまざまな作品を生みだす。宇宙的、生命的イメージの作品を多数制作。また、2011年3月14日より現在に至るまで、震災後ノートを記入し続けている。2019年に広島市現代美術館にて大規模な個展を開催。
  • 新見隆|Ryu Niimi1958年広島県尾道市生まれ。現在、60歳。1982年慶応義塾大学文学部フランス文学科卒。1982年から99年まで、学芸員として、西武美術館・セゾン美術館に勤務。1999年から、現在まで、武蔵野美術大学教授。(2018年、芸術文化学科から、教養文化・学芸員課程に転属)2014年から、2019年3月まで大分県立美術館館長、2019年4月から6月まで同館顧問。2019年7月から、大分県地域アート活動エグゼクティブアドバイザー。イサム・ノグチ庭園美術館学芸顧問他

お問合せ先
東京都庭園美術館 事業係 箱のなかの庭 担当
Tel 03-3443-0201 Fax 03-3443-3228
E-mail:info@teien-art-museum.ne.jp