シンポジウム「歴史的建造物をまもる・つなぐ・いかす―3D Digital Archive Project」(手話通訳・文字表示支援あり)
東京都庭園美術館×江戸東京たてもの園 共催シンポジウム
東京の歴史をふりかえると、これまでに火災・水害・震災・戦災などにより、多くの貴重な文化資源が失われてきました。現在もまた、社会・経済の変動に伴い、こうした文化資源が失われつつあります。そのなかで、東京都庭園美術館と江戸東京たてもの園は、歴史的建造物を後世へ継承するため、幅広い分野での利活用を目指し、さまざまな取り組みを試みています。
本シンポジウムでは、建造物の利活用に向けた実物とデジタルの融合について、3D Digital Archive Projectの事例とともにご紹介します。


「さわるは、みること」
日時 | 2025年7月21日(月・祝日)14:00-16:00(13:30受付開始) |
場所 | 東京都庭園美術館 新館 ギャラリー2 |
対象 | どなたでも |
定員 | 80名(事前申込制・先着順。定員に達し次第締め切らせて頂きます。) |
登壇者 | ・山田修(奈良県立大学|地域創造研究センター長・教授) ・瀬賀未久(株式会社gluon|ディレクター) ・早川典子(東京都庭園美術館|学芸員) ・斉藤音夢(東京都庭園美術館|学芸員) ・持主実(江戸東京たてもの園|専門技術員) ・生田真菜(江戸東京たてもの園|学芸員) ・小林愛恵(アーツカウンシル東京|学芸員) |
参加費 | 無料(ただし、「建物公開2025 時を紡ぐ館」展または庭園チケットが必要です) ▶チケットの詳細はこちらのページから |
申込方法 | 下記のフォームよりお一人ずつお申し込みください。 お申込みいただいてから1週間以内にご案内のメールを差し上げます。メールが届かない場合は美術館にお問い合わせください。 |
その他の事項
- 手話通訳、文字表示支援、グラフィックレコーディングがございます。
- 会場内ではヒアリングループ(磁気ループ)をご利用いただけます。
- 車椅子をご利用の方はスペース確保のため、申し込みフォーム内の「その他美術館への連絡事項」にご記入ください。
- 席数確保のため、身体障害者手帳・愛の手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・被爆者健康手帳をお持ちの方で、付添いの方も講演会にご参加される場合は、申し込みフォーム内の「その他美術館への連絡事項」にご記入ください。
- シンポジウムの様子は、当財団の活動記録のために撮影させていただきます。
- 活動紹介や広報活動として、ウェブサイトやSNS、印刷物などに使用すること がありますのでご了承ください。
- 本シンポジウムは、東京都と公益財団法人東京都歴史文化財団で進める「TOKYOスマート・カルチャー・プロジェクト」の一環として企画されました。
お問合せ|公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都庭園美術館「展覧会関連シンポジウム」担当
TEL 03-3443-0201 FAX 03-3443-3228
E-mail:events@teien-art-museum.ne.jp