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ウェルカムルーム

ウェルカムルーム

ウェルカムルームで作品を見ている様子
この部屋は「さわったり」「おしゃべりしたり」「ソウゾウしたり」「撮影したり」できます

庭園美術館に来たら、まずはどこに行ったらいい?

展示室に入る前の心の準備運動のため、または展覧会を観た後でのんびり気持ちを整理したり、感想をシェアしたりするために、「ウェルカムルーム」に立ち寄ってみてください。

美術館の建物や展覧会に関連した本を紹介する本棚や、美術館のオリジナルアプリを試せるコーナー、そして発見や感じたことをおしゃべりするためのツール「さわる小さな庭園美術館」などを用意しています。

  • ウェルカムルームは展覧会が開催している期間、開館時間中ずっと開室しています。本館内に入って受付を出たら右に進みます。
  • 利用は無料ですが、美術館館内にあるため展覧会観覧料が必要です。

カンバセーション・テーブル 「さわる小さな庭園美術館」

この美術館の建物は、もともと個人の邸宅でした。

1933年に建てられた当時は、どんなおうちだったのでしょう。

自分だったらどんな建物を作る?

どの部屋をどんな風に使いたい?

この壁はどんな手触り?

想像を広げるためのヒントが、
ここにあります。

「さわる小さな庭園美術館」の展示の様子

「さわる小さな庭園美術館」は、ウェルカムルームにある会話のためのテーブルです。

地図のようなもの、積み木のようなものを触れたり、なでたり、動かしてみたりしてください。

いろんな発見やいろんな感じ方をシェアして、自分の楽しみ方を見つけること、そして他の誰かの考え方も面白そうだなと思うこと。 そこから、美術館での冒険ははじまります。

  • 「さわる小さな庭園美術館」はウェルカムルームに常設しています。
作品に触れている人々の様子 撮影:大倉英揮
撮影:大倉英揮

このツールを使用した建物を楽しむための
プログラムも開催しています。

「さわる小さな庭園美術館」制作

漆:
遊部達也
左官:
湯田勝弘[湯田工業]
大理石:
矢橋修太郎[矢橋大理石]
ガラス:
丸谷孝・福田和夫[ジャパンランパス]
鋳鉄:
宮口二三男・福田和夫
陶磁:
古川元吾
家具:
永野製作所
デザイン:
斉藤名穂
企画:
東京都庭園美術館