2015年2月7日(土) 14:00–17:30
会場:東京都庭園美術館 新館 ギャラリー2
定員:80名
*開演2時間前より本館ウェルカムルーム前で整理券を配布します。
出演順(各パフォーマンス約30分)
1 中嶋興+クリストフ・シャルル+原田拓巳・松原東洋ほか
[さらばブラウン管-ブラウン管の死・鎮魂の舞!!]
1980年に中嶋がJVCと共同で開発したアナログコンピュータ〈アニピュータ〉が復活。8ビットによるリアルタイムなライヴエフェクト映像とダンス、LEDライティングのコラボレーション。
2 西山修平
映像と音声、デジタルとアナログが混然一体となるリアルタイム編集を通じて、主体・客体、過去・未来が交換されるVIDEO の世界が、感覚的に体験される。
3 飯村隆彦
[Outside/Inside](再演/再編ヴァージョン)
「クロストーク・インターメディア」(1971)において実演された、観客参加型ヴィデオパフォーマンス。朝日新聞ホールの会場と銀座通りをテレビカメラでつなぎ、見る自分と見られる自分を交換させた。今回は再編ヴァージョンによって新しい出会いのコミュニケーションを実現。
4 河合政之+浜崎亮太
[Video Feedback Live Performance]
大量のアナログなヴィデオ機材の信号を暴走させ、リアルタイムでサイケデリックな映像と音楽を作り出すヴィデオ・フィードバック・ライヴ・パフォーマンス。
5 阿部修也+瀧健太郎+辛錦玉
ナム・ジュン・パイクと阿部修也によって制作されたパイク=アベ・ヴィデオ・シンセサイザー(1972)
の復元機2台と韓国舞踊の舞による、アナログ・ヴィデオ・パフォーマンスでパイクを偲ぶ。
お問合せ先
東京都庭園美術館 事業企画係 「イグニションボックス」担当
Tel 03-3443-0201 Fax 03-3443-3228
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