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正門横スペースにおける特別展示「ランドスケープをつくる 土地の変遷」展

ミュージアムショップ

 現在は東京都庭園美術館となっている旧朝香宮邸一帯は、いにしえより人々が暮らしの場としてきました。時代を遡れば、この地は御料地や海陸軍の弾薬庫、大名家の下屋敷、中世豪族の館…と、その時々でこの地を往来したさまざまな人々が歴史を紡いできました。美術館となった今日でもその足跡は各所に残され、往時を偲ぶことができます。

 今回の展示では「土地の変遷」と題し、歴史資料や各種文献、考古学的知見などから得られた情報を元に、美術館が所在する白金台周辺の歴史についてご紹介します。

会期2025年7月23日(水)~ 8月31日(日)
時間10:00-18:00 *8月15日、8月22日の金曜日は21:00まで
会場東京都庭園美術館 正門横スペース
入場無料
休館毎週月曜日(祝日の場合は開館、翌平日休館)
主催東京都庭園美術館、株式会社フェルミエ
問い合わせ先03-3443-0201
1941年撮影の朝香宮邸の航空写真
「朝香宮邸航空写真」撮影:下志津陸軍飛行学校 
昭和16年(1941) 東京都庭園美術館蔵