コレクション Collection

東京都庭園美術館では、旧朝香宮邸建物公開事業に活用するため、旧朝香宮邸やアール・デコ様式との関連を有する美術品や資料を収集・保管しています。本「旧朝香宮邸関連コレクション」は、東京都庭園美術館が収集・保管している美術品・資料等のデータベースです。

In its quest to put the Former Residence of Prince Asaka to its best possible use, the Tokyo Metropolitan Teien Art Museum is engaged in creating and maintaining a collection of artworks and documents pertaining to Art Deco and the Residence itself. The Collection is a database listing the materials and artworks in the Museum’s collection.

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作品情報Identification
  • 作品名 Title :

    アフリカのデッサンと絵画集

    African drawings and paintings

  • 作者 Artist :

    アレクサンドル・ヤコブレフ
    Alexandre Iacovleff

  • 制作年 Date :

    1927年
    1927

  • 寸法 Dimensions :

    38x27.5

  • 収蔵番号 Collection Number :

    2018-0305-02

  • 数量 :

    1

  • 素材技法 :

    紙に印刷、絹、スエード

  • タグ :

    1920年代 / アール・デコ / エキゾティシズム /

作家解説

アレクサンドル・ヤコブレフ(Alexandre Iacovleff, 1887-1938)
サンクトペテルブルクの帝国美術アカデミーでドミトリー・カルドフスキーに学ぶ。在学中『芸術世界』の雑誌の挿画を手がけ、同運動に関わった。奨学金を得て、モンゴル、中国、日本を遊学した後、パリに定住した。ロシア革命の影響を怖れ、母国に帰ることはなかった。1924年からフランスの自動車メーカーシトロエンが主催した自動車による遠征プロジェクトのうち、アフリカ大陸縦断「クロワジエール・ノワール」、中央アジア東部横断「クロワジエール・ジョーヌ」に、公式画家として同行して記録画を作成した。1926年にシャルパンティエ画廊とルーヴル宮のマルサン館でその成果を展示し、翌年ブリュッセルの美術協会レッソールでも展示を行った。これにより来場者やジャーナリストから賞賛を受け、国際的な評価を得た。1934-37年にはボストン美術館美術学校絵画部門ディレクターを務めた。

作品解説Descriptions

本書は、アレクサンドル・ヤコヴレフが公式画家として同行したアフリカ縦断旅行「クロワジエ・ノワール」(自動車メーカーのシトロエン主催)の記録画集である。1927年に750部限定で出版されており、本書にはNo.260のエディション番号が振られている。画家のアカデミックな技術を下地にした、ダイナミックなリアリズムが良くあらわれた作品集。

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