東京都庭園美術館

ポワレとフォルチュニィ 20世紀モードを変えた男たち
2009年1月31日(土)―3月31日(火)
休館日: 2009年2月25日(水)、3月11日(水) 
 *当館は通常、第2・第4水曜日が休館(祝日の場合は開館、翌日開館)ですが、2月12日(木)、3月25日(水)は臨時開館いたします。
開館時間:  午前10時―午後6時(入館は午後5時30分まで)

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 本展では、20世紀初頭を代表するモード界の巨人ポール・ポワレと、20世紀最高のテキスタイル・デザイナーといわれるマリアノ・フォルチュニィのドレスを紹介します。
 20世紀にはいると、パリ・モードは大きな転換期を迎えます。数世紀にわたって女性のシルエットを支配してきたコルセットは放棄され、ポワレに代表される直線的なシルエットのドレスや、フォルチュニィによる布地の美しさそのものを纏う斬新なドレスの誕生です。これらの全く新しい価値観はどこから生まれたのでしょうか。産業革命による技術革新は、社会のあらゆる面にこれまでにない「新しさ」を求めていた時代でした。ポワレもフォルチュニィも、それぞれが帰属している社会の外に新しさを求めました。今回、2人のデザイン・ソースを探ってゆくと、新しさとは何かを問いかけられるようです。 

講演会


2月7日(土)  能澤 慧子氏(服飾史研究家・東京家政大学教授)
          「ポワレとフォルチュニィの創造-妻とのコラボレーション」
2月21日(土) 鹿島 茂氏(フランス文学者・明治大学教授)
          「モードと建築 ―ベンヤミンに倣い」 
いずれも午後2時―3時30分(午後1時30分開場)
会場は新館大ホール。定員250名(先着順。事前予約は必要ありません)

●フロア・レクチャー【学芸員による展示解説、入館者対象・無料】


展示室内で一緒に作品を見ながら、担当学芸員やインターンが展示についてお話をします。   
本展ではフロア・レクチャーの回数を増やし、より多くの方にご参加いただけるようにいたしました。
展覧会期間中、毎週木曜日に行います。
日時:2月5日(木)、2月12日(木)、2月19日(木)、2月26日(木)、 3月5日(木)、3月12日(木)、3月19日(木)、3月26日(木)
各日午後3時より 40分程度

●ミュージアム・コンサート【美術館入館者対象・無料】


れきぶん連携プロジェクト ―東京都歴史文化財団11文化施設連携事業―
2月9日(月) 福富 彩子(ピアノ) 第3回東京音楽コンクール ピアノ部門第3位
3月2日(月) 森 美代子(ソプラノ)第5回東京音楽コンクール 声楽部門第2位(最高位)
会場:新館大ホール。定員250名(先着順。事前予約制はありません)、
いずれも午後2時より(1時30分開場)
企画:東京文化会館

●ドレスコード割引「ポケットチーフをのぞかせて」


 展覧会の内容にあわせて毎回設定しているドレスコード割引。今回はポケットチーフを着用してご来館されたお客様を対象とし、入館料を100円割引いたします。(割引の併用はいたしません)    
20世紀初頭、女性のファッションは大きく変貌しました。コルセットを着用して作り上げたシルエットに、ぴったりと成形されたドレスを被せるという従来のドレスのあり方から、女性の身体もドレスのデザインも自由になったのです。それと時を同じくして、服飾史の表舞台に立つのは女性のファッションばかりになっていきました。19世紀後半から、紳士服の分野には大きな変化がなかった(ジーンズの登場など、カジュアルファッションにおける革新を除けば)ことの表れか、服飾の歴史において男性のファッションが言及されることはあまりにも少なくなっています。   
  今回の展示でも、とりあげているのは女性のファッションです。しかしお洒落な女性がいるところには、彼女をエスコートするお洒落な男性がいるはず。そこで、ポワレとフォルチュニィの時代にも重要なファッションアイテムであり、最近ではカジュアルな場面でも用いられるようになって密かに人気である「ポケットチーフ」を本展のドレスコードとして、男性モードへのオマージュとしました。(割引対象は男性には限りません)

●目黒・白金ファッションウォーク


当展とほぼ同時期に、目黒区美術館でもファッションをテーマとした展覧会を開催いたします。
二つの美術館の間は、歩いて20分弱。白金台から目黒にかけての街を遊歩しながら、展覧会を巡ってみてはいかがでしょうか。
目黒区美術館「祝祭の衣装展」チケットの半券をお持ちの方は、「ポワレとフォルチュニィ」展入館料が100円引きになります。

目黒区美術館 「祝祭の衣装展 ~ロココ時代のフランス宮廷を中心に」
2009年2月11日(水)-3月29日(日)
フランスのマリー・アントワネットの時代の宮廷衣装やナポレオンの時代の儀式服、扇などを物語を読むようにご覧いただけます。
開館時間:午前10時-午後6時(入館は午後5時30分まで) 休館日:月曜日
入館料:一般 900(700)円、大高生・65才以上 700(500)円 、小中生 無料      
( )内は20名以上の団体料金 、障がい者と付き添い者(一名)は半額
電話:03-3714-1201  http://www.mmat.jp
東京都庭園美術館「ポワレとフォルチュニィ」展チケットの半券をお持ちの方は、「祝祭の衣装展」入館料が100円引きになります。(半券1枚につき1名様1回限り)

●入館料:


一般1,000(800)円、大学生(専修・各種専門学校含む)800(640)円 小·中·高校生および65歳以上500(400)円
*( )内は20名様以上の団体料金 
*未就学児、障害のある方とその介護者1名、教育活動として教師の引率する都内の小·中·高校生および教師は無料
  (事前の申請が必要です)
*第3水曜日(2月18日、3月18日)は65歳以上の方は無料

<小さいお子さまをお連れのお客様へ>
・当館は、作品保護及び建物維持管理のため、館内でのベビーカー使用はご遠慮いただいております。
・ベビーカーでご来館のお客様は、美術館入口でベビーカーをお預かりいたしますので、
  抱っこひも等をご用意くださるよう、お願いいたします。
・なお、庭園内では、ベビーカーはご利用いただけます。

主催:財団法人東京都歴史文化財団 東京都庭園美術館  後援:東京都 
協賛:戸田建設株式会社、東京ガス株式会社 
企画協力:島根県立石見美術館、神戸ファッション美術館  
特別協力:共立女子大学 協力:OTTAVA by TBS

本展は、神戸ファッション美術館と島根県立石見美術館にて行われた展覧会「ポワレとフォルチュニィ コルセットをめぐる冒険展」の出品作を中心に、今回が日本初公開となる作品も加えて再構成したものです。

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